あけましておめでとうございます。
やりたいことも、やらなくてもいいけどやることも、あわせて楽しくいきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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『monkey business』の3号、3,5号のサリンジャー号を読む。
「ナイン・ストーリーズ」の柴田元幸の新訳、柴田元幸とチェルフィッチュの岡田利規のサリンジャーについての対談など。
「要約するっていうのは、たぶんその小説というデータを圧縮して記憶しておきたいからやることだと思うが、それができない」
「普段僕らは、例えば誰かと話しているときに、自分の気持ちを伝えやすくするために体を用いているわけじゃないのだけど、でも体はそこにあるから、何かしてないわけにはいかなくて、何かしてないということは不可能で、だから結局体を使っていて、つまり体はそこにあるから何かしている。」
ミケランジェロ・アントニオーニの「欲望」もそんな映画だと思う。
あるのは体を含んだ風景だけで、その構図、リズム、スピード、色だけでストーリー足り得ている、というか。
風景といえば、昨年末に世田谷美術館にて山口薫展を見ました。
風景の抽象。生で見て、あ、これは高木正勝の映像みたいだ、と思った。
12月の新日曜美術館の山口薫特集の際に、長田弘さんが出演されており、『空と樹と』を手に持って、「森の中で」という一遍を朗読なさった。
嬉しいことでした。

