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ここにきて、HPを三ヶ月振りに更新。ふぃー。
前回のnoteにて、「疲れた」だとか「苦痛」だとか、ブツクサ書いていたら、
暗に誰かを批判しているように読めるからやめなさい、と兄に苦言を呈される。
毎日、猫と一緒にピアノをポロポロ弾いて、私の本棚からイソイソと本を持ってきては、ソファーで寝転びながら読んで、気まぐれに創作パスタを作る、『うたかたの日々』に出てきそうな、兄に、だ。
「苦痛」と書いたのは、仕事自体の話ではなく、私の身体が実際に「顎関節症(気味)」になったり、「胃炎(気味)」になったりで、そんな体内の不調に気づかなかった、身体の精度の下がり具合を嘆いたのでした。
その精度の低さは、9月から12月まで、金沢21世紀美術館で行われていた、ペーター・フィッシュリ+ダヴィッド・ヴァイスの展覧会を見逃したことからも伺い知れよう。
兎にも角にも、何かしらの(野蛮さを伴った)パフォーマンスを上げるためには、身体をまずは健全に保たなければいけませんね。
「健全な肉体に宿る不健全な魂 by 村上春樹」来年の私に期待。
「本などなくても、家などなくても、金などなくても、何もなくても今喋り、今考え、今笑うことから始めればいいということ。世界とちゃんとつきあえば、向こうの方から秘密を教えてくれるのだということを。やればやるほど、愉快で、もしも面白くならないとすれば、それは間違っているということを。」(後藤繁雄『独特老人』まえがきより)
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年の瀬は、ゆっくり仕事をしつつ、映画を見たり、乱読したり、大掃除をして過ごす。
イメージフォーラムで、ハーブ&ドロシーを観る。
ハービーが私の祖父にそっくり。特にドロシーの目を盗んで、女性の手を握ってお話しているところとか。
PLACE Mにて、石川直樹展「CORONA」、トランスフォーメーション@現代美術館、「写真分離派宣言」@NADiff Galleryなど。また、Cosmic Wonderにてアンダースの写真を幾度もチェック。年始は高校サッカーでも観に行こうかしら。
来年進めて行くプロジェクトも、それに対する頭や身体も運動し始めています。
毎年、プロジェクトを遂行するために必要な筋力は初めて使用するものばかりだから、動きはぎこちなく、筋肉痛と戦いながらになるのだが、それが楽しい。し、それくらいはしないと私は本当に何もしないのである。
(と言いつつ、今からお知らせですが、2011年の3月一杯、所用でヨーロッパへ赴くことになり、東京を不在にします。)
「一つの音が演奏される、その音は生まれることによってすでに存在する空間を占めるのではなく、作る。ある考えが頭に浮かぶ、その考えもこの世に空間を作り出す。つまり、まず容器を作って、そこを後から満たそうというのではなく、言葉を生み出せば、その言葉そのものが空間になる」(多和田葉子『エクソフォニー-母語の外へ出る旅-』岩波書店)
それでは、よいお年を!